




父を亡くした家で、五十歳の母と二人暮らしを続ける四十歳の息子は、抑えきれない欲を抱えたまま十年前へ落ちる。戻った先にいるのは、まだ張りの残る四十歳の母。手帳に「一人になるのは怖い」と書いた夜へ割り込んだ息子は、湯上がりの体、台所、浴室、茶の間と場所を変えながら、母の抵抗をほどいていく。 拒否の言葉は残る。それでも穴は開き、危険日の子宮へ精液が置かれ、着床…





父を亡くした家で、五十歳の母と二人暮らしを続ける四十歳の息子は、抑えきれない欲を抱えたまま十年前へ落ちる。戻った先にいるのは、まだ張りの残る四十歳の母。手帳に「一人になるのは怖い」と書いた夜へ割り込んだ息子は、湯上がりの体、台所、浴室、茶の間と場所を変えながら、母の抵抗をほどいていく。 拒否の言葉は残る。それでも穴は開き、危険日の子宮へ精液が置かれ、着床…
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